
葬儀のプランニングから当日の進行、霊柩車の運行、そして法要などのアフターサポートまで。株式会社花安様では、多くの専門スタッフがチームを組んで対応しています。
これまでLINE公式アカウントを活用していましたが、「誰がメッセージを開いたか分からない」ことによる対応漏れや、社内での「犯人探し」による雰囲気悪化等が課題でした。
coco導入後、お客様への対応状況がひと目でわかるようになり、「既読スルー問題の消滅」「スタッフのストレスを半減し、本来の業務への集中」「アフターサポートの効率化」を実現しました。
今回は、現場のIT推進を進める長谷部様と、現場のマネジメント業務を担当する丸山様に、導入前の苦悩から劇的な変化までを伺いました。
ーー まずは花安様について、そしてお二人の役割について教えてください。
長谷部様:私たちは葬祭部において、プランナー、ディレクター、霊柩、アフターサポートなど、複数の役割を持つスタッフが横一列で連携し、一組のお客様をサポートしています。私はプランナー業務に加え、社内のIT推進も担当しています。
丸山様:私は全体のスケジュール調整を行う「シフトコントローラー」を務めつつ、ご葬儀に向けた打ち合わせなどを担当する「葬祭課」や、葬儀が終わった後の法要などを担当する「葬祭サポート課」のマネジメント業務を担当しています。
ーー 導入前にはどのような課題がありましたか?
長谷部様:一番の悩みは、LINE公式アカウントの仕様による「既読スルー問題」と、それに伴う「犯人探し」でした。
私たちの仕事は、一組のお客様に対して多くのスタッフが関わります。誰かがメッセージを開封して「既読」がつくと、他のスタッフは「あ、誰かが対応しているな」と思ってしまいます。その結果、誰も返信せずにお客様をお待たせしてしまうことがありました。
そのたびに「これ誰が開いたんだ?」といった犯人探しが始まりますが、犯人が見つかる事はほとんどありませんでした。結果的に、朝礼で毎回注意喚起をするなど、社内の雰囲気が悪くなることもありました。
ーー coco導入の決め手は何だったのでしょうか?
長谷部様:何よりも「既読スルー問題を解決できる」という点です。cocoであれば「未対応」「対応済み」というステータスが管理画面ではっきり分かります。
社内のITスキルは決して高くなく、新しいツールへの抵抗感もありましたが、「これを使えばあの問題が解決する」と確信し、導入を決めました。スタッフには「LINEの外側にもう一枚カバーをかけるようなもの」と説明し、理解を得ていきました。
ーー 導入後、具体的にどんな変化がありましたか?
長谷部様:劇的に変わったのは、「誰が開いたの?」という不毛なやり取りが一切なくなったことです。
以前は朝礼のたびに「既読スルーに気をつけて」と耳にタコができるほど言っていましたが、それが不要になりました。注意する側もされる側も嫌な気持ちになりますから、それが解消されたことで精神的な負担が減り、本来の業務に集中できる環境になりました。
丸山様:cocoを使うことでチーム全体で進捗が見えるようになりました。「未対応」に残っていればシフトコントローラーや担当者が気づいて対応できるので、お客様をお待たせすることがなくなりました。
ーー 顧客対応において便利だと感じた機能はありますか?
丸山様:これまではお客様のご自宅まで、香典返しの注文書を取りに行ったり、法要のお打ち合わせに伺ったりしていました。
今は写真をLINEで送っていただくだけで確認が完了します。住所や注文内容も画像でやり取りできるので、移動時間が削減され、お客様とのやり取りのスピードも格段に上がりました。
ーー 今後の展望や、cocoへの期待について教えてください。
長谷部様:今後は自動配信機能などを活用して、さらに業務効率を上げていきたいですね。また、PCでの通知機能の強化や、よく使う返信内容の編集機能など、現場目線での改善要望も出させていただいています。
丸山様:AIによるリマインド(通知)機能などにも期待しています。忙しい業務の中で「対応忘れ」を完全に防ぐ仕組みができれば、さらに助かります。
ーー 最後に、導入を検討している企業様へのメッセージをお願いします。
長谷部様:特に葬祭業界のように、比較的アナログな管理が多い業界の方に伝えたいのは、「食わず嫌いをせずに、とりあえずやってみる」ことです。
新しいシステムへの抵抗感はあるかもしれませんが、実際に使ってみればその便利さはすぐに分かります。まずは触ってみて、その効果を実感してほしいですね。
【会社名】株式会社 花安
【住所】〒959-2311 新潟県新発田市荒町1521
【HP】https://www.shibata-saijyou.com